先週の政策金利の引き下げが長期的にはリラ高に繋がるかもしれないとは考えていたので、スワップ金利が下がるのも仕方がないとは思っていたのですが、この反発で24円以下買ったトルコリラ/円以外のポジションは黒字化しました。
トータルでも若干プラス。(一番高い時に買ったのが昨年3月の27円台で買ったのが大赤字なのは内緒。取り合えずトータルではプラス収支となりました。)
利下げが市場の予想以上だったら一時的に大幅下落で回復まで時間が掛かるとと思っていたのですがが、トルココリラ/円は意外と底堅く推移して現時点で19円半ばまで上昇しています。
大幅な利下げを市場が織り込み済みだったのか、トルコ中銀が全力で為替介入しているのかどっちでしょうか
後者だった場合トルコ中銀の外貨準備金が減少しているとの報道を今年見かけた気がするのでトルコ中銀の軍資金が尽きた時にどんなことが起きるのか不安なところ。
前者ならこの勢いでインフレ改善して、さらなるトルコリラ高と進んでほしいです。
ただロシアからのミサイルシステム、S-2000 購入による経済制裁が軽微なものになる(ロシアはNATOの仮想敵国。トルコはNATOの加盟国。それでいいのか?)との観測だったりキプロスがらみでEUからの経済制裁があるかもしれない等々不確定な要素もあるのと勝手な個人的な印象ですが・・・
トルコリラの大暴落は8月のお盆の時期に起こっているような気がするので不安の方が大きいですね。
最後になりましたがエルドアン大統領が死亡したとの噂が先週出ていましたがやっぱり嘘だったようで政策金利の発表後に登場して今回の利下げでは足りないもっと下げろと言っていあそうです。
元気で良かったけど程々にしてほしいものです。
最後になりましたがエルドアン大統領が死亡したとの噂が先週出ていましたがやっぱり嘘だったようで政策金利の発表後に登場して今回の利下げでは足りないもっと下げろと言っていあそうです。
元気で良かったけど程々にしてほしいものです。